COLUMN コラム
山下ホームの不動産お役立ちコラムです
水まわりで差がつく!タカラスタンダードのキッチン・洗面・風呂を標準採用する山下ホームの理由

家づくりを考えるとき、つい外観や間取りに目が行きがちですが、実は「毎日の暮らしやすさ」に直結するのが、キッチンやお風呂、洗面台といった“水まわり”の設備です。
毎日使う場所だからこそ、ちょっとした使いづらさが積み重なると、思っていた以上にストレスになることも。逆に、快適でお手入れしやすい水まわりは、暮らしにゆとりと笑顔をもたらしてくれます。
そこで、北海道・札幌で家づくりをしている「山下ホーム」が、なぜタカラスタンダードの水まわり設備を“標準仕様”にしているのか。その理由やこだわりを今回のコラムでご紹介します。
「水まわりで失敗したくない」「長く快適に使いたい」──そんな方に、ぜひ読んでいただきたい内容です。
目次
山下ホームがタカラを選ぶ理由
たくさんある水まわりメーカーのなかで、山下ホームがタカラスタンダードを「標準仕様」として選んでいる一番の理由は、“ホーロー”という素材の持つ強さと使いやすさにあります。
ホーローとは、金属にガラス質のコーティングを焼き付けた素材。見た目がツルっと美しく、油汚れや水アカもサッと拭くだけで元通り。布巾ひとつでいつでも清潔に保てるので、お掃除の手間もぐっと減ります。
さらに、表面がとても硬く、鍋やフライパンが当たってもキズがつきにくい丈夫さも魅力。マグネットも使えるので、収納アイテムの位置を暮らしに合わせて自由にカスタマイズできるのもポイントです。
そして何より注目したいのが、“寒さに強い”という点。ホーローは金属の下地を持っているため、熱伝導がよく、室内が冷え込む冬でも表面温度が下がりにくく、結露しにくいという特長があります。
さらにタカラスタンダードの浴室壁面パネルにもホーローが使われているため、室温差が生まれにくく、冬場のヒヤッと感も軽減してくれるんです。
こうした素材の力は、寒さが厳しい北海道のような地域では、毎日の暮らしをより快適に、安心して過ごせる大きな理由になります。
山下ホームでは、メンテナンスのしやすさ・耐久性・そして寒冷地での実用性を総合的に評価し、タカラスタンダードを「選ばない理由がない」と判断したのです。
システムキッチン『OFELIA(オフェリア)』の魅力
山下ホームの標準仕様として採用しているシステムキッチンが、タカラスタンダードの「OFELIA(オフェリア)」です。まずはその魅力についてご紹介します。
ハイスペックなシステムキッチン『OFELIA(オフェリア)』
タカラスタンダードのシステムキッチン「OFELIA(オフェリア)」は、天板にキズや汚れに強いアクリル人造大理石を採用しています。
一体成形なので、長いカウンターでも継ぎ目が目立たず、美しい仕上がりが特長です。壁にはホーロークリーンキッチンパネルを標準装備。油がはねても中性洗剤でサッと拭くだけで、スッキリきれいになります。
加熱機器は2口IH+ラジエントヒーターのハイブリッド式で、鍋底の素材を選ばずアウトドア用の鉄フライパンも使えます。
食洗機はスライドオープン式をビルトインで搭載。
「VRAS」レンジフードは整流板もファンも簡単に取り外せる設計で、そのまま食洗機に入れて洗える手軽さが好評です。
収納内部の底板にもホーローを使用しており、調味料をこぼしても染み込まず、アルコールでサッと除菌できて安心です。
これらすべてが“標準仕様”で揃っているため、オプション費用をかけずにハイスペックなキッチンを手に入れられます。
色と収納で“わたしらしい”キッチンに
キッチンは毎日使う場所だからこそ、自分にぴったりのデザインと使いやすさを両立させたいもの。オフェリアでは、そんな願いを叶えるために、カラーや収納の選択肢がとても豊富に用意されています。
扉のカラーはなんと45種類!ナチュラルな木目調から高級感のある石目柄、そしてシンプルでモダンな単色まで、テイストも幅広く取り揃えられているので、自分らしいスタイルがきっと見つかります。
「好きな色に囲まれて料理ができる」というのは、想像以上に気分が上がるもの。家族の会話も弾む、居心地のいい空間に仕上がります。
さらに注目したいのが、収納の自由度の高さ。収納内部のホーロー素材にはマグネットが使えるため、後から仕切りや小物を簡単に追加したり、位置を変えたりすることができます。
たとえばお子さんの成長に合わせて、収納位置を低くしたり、調味料の場所を変えたりと、暮らしの変化に柔軟に対応できるのです。
また、吊戸棚の下にはオプションでホーローカバーを追加できるため、タオルハンガーやキッチンペーパーホルダーもスマートに取り付け可能です。
キッチンは“ただの作業場”ではなく、暮らしを楽しむための大切なステージ。オフェリアなら、毎日がもっと楽しく、もっとラクに、そしてもっと自分らしくなるはずです。
システムバス『RELAXIA(リラクシア)』の魅力
次にご紹介するのは、タカラスタンダードのシステムバス「RELAXIA(リラクシア)」。
「RELAXIA(リラクシア)」も、山下ホームの標準仕様です。
『RELAXIA(リラクシア)』で毎日ほっとするお風呂時間
毎日の疲れを癒す場所――それがバスルーム。だからこそ、お風呂の時間がただの習慣ではなく、心からリラックスできるひとときになるようにしたいですよね。
タカラスタンダードのシステムバス「リラクシア」は、まさに“ほっとする”を形にしたような空間。
特に注目なのが、浴室全体をぐるっと断熱材で包み込む「パーフェクト保温」構造。これにより、お湯が冷めにくく、寒い冬でも浴室内はあたたかく保たれます。
お風呂に入る時間が家族でずれてしまっても、追い焚きの回数が減り、光熱費の節約にもつながるという嬉しい効果も。
壁には親水性ホーローパネルが使われていて、皮脂汚れも水だけで浮き上がるので、ゴシゴシこすらなくてもサッと洗い流すだけでOK。毎日忙しい共働き家庭や、小さなお子さんがいるご家庭も、お風呂掃除の手間がぐんと減ります。
さらに、「どこでもラック」シリーズを使えば、マグネット式の棚やシャワーフックを自分の使いやすい高さに自由に配置できます。
たとえばお子さま用のシャンプーやおもちゃを低い位置に、大人用は高めに、なんていう使い分けも簡単。掃除のときは丸ごと外して水洗いできるので、いつでも清潔に保てます。
バスルームが快適になると、一日の終わりの時間がまるでスパのような癒しタイムに。そんな贅沢が、毎日の暮らしをちょっと豊かにしてくれます。
お風呂掃除もカンタンで、すべりにくくて安心
バスルームに必要なのは、リラックスできる“快適さ”と、誰にとっても使いやすい“安心感”。タカラの「リラクシア」は、その両方をしっかり兼ね備えています。
まず床材には、滑りにくく清潔さも保てる「キープクリーンフロア」を採用。磁器タイル特有の高級感と、美しい仕上がりを保ちながら、細かい凸凹のある表面で濡れていても足裏がしっかり止まり、小さなお子さんやご年配の方にもやさしい設計になっています。
さらに、断熱フタと保温浴槽のセットにより、お湯の温度が長時間キープされ、追い焚きの回数が減って節約にも◎。
浴室全体にも断熱材がしっかり施されているので、冬場の「ヒヤッとした足元」に悩まされることもありません。
また、排水口は凸凹をできる限り減らした構造になっていて、ワンタッチでパーツが取り外せるため、髪の毛などのゴミも簡単にポイッ。慣れれば10秒もかからないので、毎日の掃除が苦にならず、いつでも清潔に保つことができます。
お風呂場がいつも清潔で、安全で、あたたかい。それだけで日々の疲れがふっと軽くなり、家全体の満足度もぐんと上がるはずです。
洗面化粧台『ELICIO(エリシオ)』の魅力
最後にご紹介するのが、タカラスタンダードの洗面化粧台「ELICIO(エリシオ)」です。
もちろんこちらの商品も、山下ホームの標準仕様。その魅力をぜひご確認ください。
『ELICIO(エリシオ)』なら朝の準備もスムーズに
忙しい朝、限られた時間のなかで身支度を整える洗面スペース。そんな時間を快適に、そして気持ちよくしてくれるのが、タカラの洗面化粧台「エリシオ」です。
幅90cmのワイドLED三面鏡の裏はすべて収納スペースになっていて、ドライヤーや化粧水、スプレー缶のような高さのあるアイテムもスッキリ収納できます。
カウンターは継ぎ目のないハイバック一体成形。水がたまりにくい設計なので、面倒な掃除もサッと拭くだけでOK。
素材はアクリル人造大理石で、万が一化粧品の瓶を落としても欠けにくい、衝撃に強い構造になっています。
さらに、キャビネットの内側にもホーローを使用。たとえばメイク中についたファンデーションやヘアオイルの汚れも、アルコールシートでサッと拭き取ればきれいに。
耐久性と清潔性の両立が、毎日の使いやすさにしっかりつながっています。
また、キッチンと同じシリーズカラーが選べるため、インテリアに統一感が出るのも嬉しいポイント。
洗面台が整っているだけで、朝の気分が少し違ってくる。エリシオは、そんな“小さな気持ちよさ”を大切にしたアイテムです。
タカラと他社、どれくらい違うの?維持費の比較
設備選びでよくある悩みが、「初期費用を抑えたいけれど、長く使えるものを選びたい」ということ。
実は、タカラスタンダードの水まわり製品は、“使い始めてから”のコストを抑えられるという、見落とされがちなメリットがあります。
たとえば、多くの住宅で使われている一般的な樹脂パネルは、新築時は見た目も美しく、価格も比較的手頃です。
しかし、数年使っているうちに黄ばみが出たり、細かなキズが気になってくることも少なくありません。早ければ5〜7年でパネルの貼り替えが必要になり、工賃込みで15万円程度の出費が発生するケースもあります。
一方で、タカラのホーローパネルはガラス質のコーティングが施されているため、変色しにくく、キズにも強いのが特長。
汚れもゴムヘラやアルコールシートでサッと落とせるので、20年以上そのまま美しく使い続けられることも珍しくありません。
キッチンシンクも同様です。ステンレスシンクは使ううちに水アカや細かいキズが目立ちやすく、定期的に研磨やメンテナンスが必要になることも。
対して、タカラが採用しているアクリル人造大理石のシンクは、汚れにくく、研磨による再生も簡単。美しさを長く保てるうえ、日々のメンテナンスもラクラクです。
こうした特徴をふまえて試算すると、10年間のメンテナンスコストはタカラ仕様のほうが年間で約2万円ほど安くなるというデータもあります。
20年経過時点では、他社製品との差額が約45万円にもなるというケースもあり、初期費用に少しプラスしてでも、長い目で見ると「しっかりおトク」という結果に。
水まわり設備は、使い始めてからの“暮らしのパートナー”。長く快適に使えて、手間もコストも抑えられるタカラの製品は、コストパフォーマンスに優れた“賢い選択”と言えるのではないでしょうか。
モデルハウスで「体感」してわかる違い
ホーローの質感や磁石の付き具合、汚れの落ちやすさは、カタログだけではなかなか伝わりません。
だからこそ、山下ホームのモデルハウスでは、実際に見て、触れて、体験できる工夫がたくさん用意されています。
たとえば、キッチンの壁にマグネット収納を取り付けたり外したりできる体験や、油性ペンでホーローパネルに落書きし、その場でアルコールでスッと拭き取る実演など。「これなら子どもがいたずらしても安心ですね」と笑顔になるお客様も多くいらっしゃいます。
こうした体験を通して、「お手入れが本当にラクそう」「長く使えそう」とタカラスタンダードが標準仕様で採用されていることに魅力を感じる方が増えています。
見学は完全予約制で、1日3組限定。気になる方は、ぜひお早めにWEBフォームからご予約ください。
まとめ:水まわりは“家族の未来”への投資
毎日使うキッチンやお風呂、洗面台。実は暮らしの快適さを大きく左右するのが、こうした“水まわり”の使い心地です。
山下ホームでは、タカラスタンダードのホーロー設備を標準採用。
汚れにくく、サッと拭くだけできれいが保てるので、家事の手間がぐんと減り、年間約30時間も時間を節約できるという試算もあります。
ちょっとした時短の積み重ねが、家族と過ごす時間や自分のためのゆとりに変わるのは嬉しいですよね。
さらに、保温性に優れた浴槽や断熱仕様のキッチン・洗面台は、光熱費の節約にもひと役。10年間で約15万円の節約につながることもあるんです。
素材自体も丈夫なので、リフォームの心配が少なく、長く安心して使い続けられます。水まわりにこだわることは、これから先の暮らしをより豊かにするための“家族への贈り物”。
まずはモデルハウスで、実際に触れて感じてみてくださいね。